YMS渡英記録

2019年YMSに当選、渡愛予定を変更してOL4年目で退職・渡英した私の備忘録

アメリカ留学での教訓

上司に退職考えてることを打ち明けようと

ずっとドキドキしながら出勤したのに

結局言えなかった月曜日の面談から早1日。


今月中には言おう…がんばろう…




さて、今回は前の記事でちょこちょこ触れていた、

アメリカ留学での教訓について書こうと思います。



私にとって初の長期(中期?)海外滞在が今から5年ほど前。

大学2年の時に、4ヶ月アメリカのカリフォルニア州に語学留学してました。



何カ国かから選べたのですが、アメリカへの憧れが強く

カナダと迷いつつもアメリカへ。


結果、すごく楽しかったし、大変なことも色々経験できたけど、

語学面での成長は今ひとつという残念な留学あるある😓



実体験を通じて勘違いしてたこととか、分かったことをまとめてみました。



❎海外に住んでれば喋れるようになる


行く前は本気でそう思っていて、

渡航前も渡航中も、宿題とか以外は何もやってませんでした。


今思えば、子どもが言葉を覚えるのにも数年かかるのに、

大人が数ヶ月現地で過ごしただけで身につくはずがないなと…💦



ホストファミリーは夫婦と同世代の20台前後の娘息子孫が4人。

(再婚してたので家系図が複雑すぎて分からなかったけど、孫が娘より年上だった!)

子どもたちは家にいたりいなかったり、

友達呼んでたり、もっと小さい孫たちが来てたり、、、

ネイティブと関わる機会はそこそこあったのですが、

彼らの日常会話には全くついていけず、

自信をなくして部屋に引きこもる日々(*_*)

3〜4ヶ月でやっと慣れて、仲良くなれてきた頃に帰国…


積極的に関わろうとしなかったのは本当にもったいなかったなと、痛感してます…


⭕️渡航前に英語力をできるだけ上げる

⭕️伝わらないからといってめげない


せめてもうちょっと喋れればこんなことにはならなかっただろうなと…


もし会話が難しくても、一緒に映画を見るとか、

宿題を教えてもらうとか、部屋にこもらずに

何らかの形でコミュニーケーションをとる努力を

すれば良かったと後悔してます😞




❎語学学校の中〜下クラスには日本人が多い


特に私は大学のプログラムで留学していて、

私が選んだ学校は、気候柄うちの大学内では超人気学校。

上限の15人が参加、さらに日本の他の大学3校程から

複数人が同じタイミングで来ていたので、学内で毎日日本語が聞こえる…


私は中〜下くらいのクラスだったので、クラスの1/3〜半分くらいが日本人。


最初は日本人同士でも英語でって決めていても、

人間楽するもので、だんだん日本語に…


ホームステイだったので、

家ではネイティブと話す機会があったことが救いでした。


言葉がわかる安心感もあって、

4ヶ月間一度もホームシックにはならず毎日楽しかったですが、

楽しさにかまけて目的を失ってしまっていたなと反省…



何を目的に渡航するか次第ですし、一番は自分の意思だと思いますが、

英語を勉強したいと思って渡航する方々には、現地で自信をなくし、

安心できる日本人とつるむという悪循環を再発しないためにも、


⭕️渡航前に英語力をできるだけ上げる(2回目)

⭕️日本人が少ない環境を選ぶ

⭕️放課後のアクテビティに参加して、クラスメイト以外との交流の場を作る

(英語が上手な上位クラスの人達とも話せ、とても良い機会でした)


やっぱりこの辺りを意識したら良いかなと思います。




ワーホリ決意の裏には、このアメリカ留学のリベンジじゃないですが、

この辺の反省をふまえて、楽しいだけで終わらせず、

誇れるくらいの経験にできるよう頑張りたいなとおもっています。


まずは上司への相談を頑張らねば…😂!

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