YMS渡英記録

2019年YMSに当選、渡愛予定を変更してOL4年目で退職・渡英した私の備忘録

渡愛or渡英?

ひとまずYMSオンライン申請を終え、ビザセンターに行く予約を取りました。

なんだかんだすっごい時間かかった・・・



アイルランドワーホリ用の申請書類を集めるのに比べれば、

ネット申請である程度住むのでその点は楽かな...?



そもそも渡英をあきらめようと思ったのは、YMSの高倍率にかけるよりは、

ずっと倍率の低いアイルランド一択にして、情報収集の時間をアイルランドに割こうと思ったからだったんですが

お世話になっているエージェントの説明会でのアイルランドの現状を聞いたことと、

チャンスがあるんだから、イギリスにも興味があるんだったら申し込んでみたら?という後押しがあって申請を決めました。



というのも、今のアイルランドは以前と比べると、渡航するにはあまり好ましくない方向へ変わってしまったとのこと。

もちろんアイルランドもイギリスも一長一短あるし、どちらが良いかは人それぞれなんですが、

現地にオフィスを持つエージェントが言う、アイルランドが昔と比べて大きく変わった点は2つ。



・地価の高上と住居探しの難しさ

・留学生の国籍の極端な偏り



不況をのりこえ景気が良くなってきているアイルランドは今、地価が上昇し家賃がかなり高くなった挙句、

家自体が住人の数に対して少ないため、探すのが非常に難しいとのこと。



ホームステイしか考えていない人は良いかもしれないですが、

私はシェアハウスに住むことを考えていたので、ちょっと引っかかるポイント。



そして何より、国籍の極端な偏り。

学生ビザでも就労ができるアイルランドはいま、ブラジル人が急増しているそうです。

決して彼らが悪い訳ではないのですが、クラスの大半がブラジル人で毎日ポルトガル語が飛び交っていたり

午後は働きに出てしまう人が多く、一緒に遊ぶような友達ができにくかったりする可能性があるとのこと。



ポルトガル語も学びたい人や、ブラジルへの興味が強い人にとってはむしろ好都合かもしれませんが、

あいにく私が最近趣味程度に始めたのはスペイン語・・・(かなり似てるらしいですが)



それでも、格安校とかでなく、少しお高めな学校や、国籍調整を行っているようなをちゃんと選べばたぶん大丈夫とのことでした。

ブラジルも行きたいけど、できれば多国籍な環境で、多文化も学びたいと思っていた私にとってはちょっと引っかかったので

最初からあきらめずに渡英も視野に入れようと思ってYMS申請した次第です。



イギリスは少なくとも1つの国籍が極端に偏るということはなく、現状のアイルランドに比べたら多国籍だろうという見解と

ブレグジットによって今イギリスから離れる外国人が増えているらしく、

ワーホリ滞在者に関しては仕事も住居も探しやすいのではないかとのこと。



物価が高いことが気がかりではありましたが

その分早めに安めのシェアハウスに移り、仕事探しに取り掛かかれればいいなと思っています。

ヨーロッパ旅行に行けたらと思ってたけど、予算的に厳しくなるかな・・・笑



あとブレグジットによる物価や為替の変動が気がかりですが、

どうなるか見当つかないのでそのあたりはニュース見つつ、なるようになるで頑張りたいと思います。

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